イチローの引退会見を見て
昨日は祝日ということもあり、自宅でちょうどTVをつけているとイチローの引退会見が試合後に開かれる、というニュースが入りました。
試合の途中からでしたが、イチローが最後にバッターボックスに入る姿と守備につく姿、そしてついに8回で途中交代になり、大歓声の中ベンチに戻る姿をリアルタイムで見ることができました。
↑自分への備忘録的なツイッターメモ
せっかくなので、引退会見まで見ようと思って粘ったのですが、延長戦が終わってからで会見の開始が12時を超えてから。そして会見自体も1時間25分も続く、サービス精神に満ちた会見でした。途中まででしたが、沢山の“イチロー語録”が随所に散りばめられた会見を楽しく見ました。
イチローは45歳、1973年生まれで第2次ベビーブーム最後の年と言われてる昭和48年生まれ組です。私の2つ上の学年です。
イチローの活躍と平成という時代が完全にリンクしていたこと。自分と同じ世代の人が一つのライフステージを終え、次のステージに進んでいくのを目の当たりにして、自分の人生の歩み方も考えさせられます。
人生100年時代と言われる私たちの世代。セカンドキャリア、もしかしたらサードキャリアもあるかもしれない。
彼が今後どんな人生を送っていくのか?そして、自分はどう生きていけるのか?
平成が終わり、新しい時代への転換の年となる今年に、その象徴的な1日を過ごしてここに記してみたくなりました。
ちょっと独り言的ですが。